プログラミング未経験の私がGASで子どもの体調記録アプリを作りました!

こんにちは、さいころです!人生一度切り、今日も悔いなく過ごそう!

子どもの体調管理や日々の記録を、「紙やメモアプリだと続かない」「もっと簡単に管理できたらいいのに」と思ったことはありませんか?

私自身、子どもの体調をどうやって記録するのが一番いいのか悩んでいました。
ちょうどその頃、仕事や日常の中で「デジタルでもっと楽にできることがあるのでは」と考える機会があり、「アプリを自分で作れたら楽なのでは?」と思い、Google Apps Script(GAS)でのアプリ作成に挑戦することにしました。

プログラミング経験ゼロだった私でも、Geminiを使うことで、コードを一から書かずにアプリを完成させることができました。

この記事では、GAS初心者の私が、子どもの体調記録アプリを作るまでの体験を通して、「プログラミングは難しそう」と感じている方でも一歩踏み出せるきっかけになれば嬉しいです。

読むことで、「自分にもできるかも」「アプリで日常のちょっとした不便を解消できる」そんな前向きな気持ちを持ってもらえたら嬉しいです。

プログラミング未経験でも、実用的なアプリは作れる

なぜなら、GASはGoogleスプレッドシートと連携しやすく、さらにGeminiを使えば、やりたいことを文章で伝えるだけで必要なコードを教えてもらえるからです。

専門知識がなくても「どう使いたいか」を言語化できれば、形にできる環境が整っています。

最初に挑戦したAppSheetでのアプリ作成

私が最初に作ったのは、AppSheetのアプリでした。

スプレッドシートの1行目に項目を入力し、「拡張機能→Appsheet→アプリ」を作成をクリックするだけで、簡単にアプリを作成することができました。こんなに簡単に私でもかっこいいアプリが作れるんだとびっくりしました。

簡単に作れる反面、設定画面が英語で分かりにくく、何度も触っているうちにある程度はどこで設定すればいいかわかるようになりましたが、正直なところ、やっぱり難しいな…と感じていました。

また、AppSheetはフォームのデザインが基本的に同じで、自由に変えることができ無いところに物足りなさを感じておりました。

GASは無理だと思い込んでいた

Google Apps Script(GAS)の存在は以前から知っていました。
でも、プロンプトやコードを書くなんて、プログラマーではない私には到底無理なものだと思い込んでいました。「私には無理」と勝手に決めつけて、避けていたんです。

そんな中、GASでアプリを作っている人を見かけました。その人が作ったアプリのフォームを見たとき、「AppSheetよりかっこいい…!」と感じて、「私もこんなアプリを作ってみたい」と思うようになりました。

GASなら、コードでデザインを調整したり、見た目を自分好みに変えることができます。それがとても魅力的でした。これらはすべて、Geminiにプロンプトを入力し、教えてもらったコードを貼り付けることで実現しました。

下の画像が、実際にGASで作ったアプリです。

Screenshot

設定をクリックすると子どもの情報を設定でき、各項目に沿って記録するというアプリです。

 

 

 

 

タブを履歴一覧に切り替えると、年月ごとに表のような履歴を確認することができます。

 

 

 

 

 

GASは「プログラマー向けの難しいもの」ではなく、日常の困りごとを解決するためのツールとして、初心者でも十分に活用できると感じています。

未経験でも「作りたい」があれば大丈夫

今回、子どもの体調記録をきっかけにアプリ作成に挑戦してみて、「自分には無理」と思い込んでいたことの多くは、ただの思い込みだったと気づきました。

完璧なアプリでなくても、「自分や家族が使いやすい」ことが一番大切です。

GASとGeminiを使えば、日常の小さな不便を、自分の手で解決できるようになります。もし少しでも興味があれば、ぜひ一歩踏み出してみてください。

きっと、「作れるって楽しい」そう感じられるはずです。

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